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一卵性3つ子との接し方で気をつけていること

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子育て
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我が家の3つ子との接し方で気をつけていること

我が家の3つ子ちゃんは、一卵性でみんな女の子。

お姉ちゃんも居るので4姉妹です。

僕のなかで、子供たちへの接し方で注意しているところがあります。

子育てに奮闘している、世の中のパパさん・ママさんへ少しでも共感してもらえたり参考にしてもらえたりしたら嬉しいです。

個性の尊重

3つ子といっても全員が好きなものや考え方が一緒という訳ではありません。

当たり前のことですが、一緒に産まれたから以心伝心できてるとか、同じものが好きになるというイメージを持たれてるかたも多いのではないでしょうか。

確かに一緒の部分はありますが、違う部分を尊重してあげるようにしています。

例えば、服や靴は3つ子のなかで好きなものが違うので、それぞれ着たいものを着てもらい、履きたいものを履いてもらってます。

親としては、お揃いの方が可愛いので揃えたいのですが(笑)

ですが、そこで抑えつけてしまっては個性が無くなってしまうと思いませんか?

3つ子だからといって好きなものが一緒にする必要は全くないと思っています。

それぞれの話を聞く

当たり前だと思いますよね?

僕は、無意識のうちに適当に話を聞いたり、いい加減な返答をしてしまっていました。

3つ子の場合、それぞれ同じようなことを聞いてきてくれます。

ですが、同じようなことを3回聞いてくるなとかさっき言ったじゃんとか思ってしまうときがあるのです。

本人達はそれぞれ1回づつしか聞いてないのに、こんなことを言われたらたまったもんじゃありません。

なので、それぞれ同じような内容であったとしても、ちゃんと話を聞いて答えてあげるように心がけています。

このことに気づかせてくれたのも子供達で、「1回しか聞いてない」とか「さっき聞いたのは私じゃない」と教えてくれました。

子供達が教えてくれなければ、今でも適当に話を聞いていたかもしれないです。

親と2人っきりの時間を作ってあげる

姉妹が多いと親と2人っきりになる時間が減り、甘えれる時間やお話しする時間が少なってしまいます。

我が家では2人になれる時間を作るようにしていて、そこでは2人でしか話せないことや、他の姉妹には見られたくないところを出してくれて、普段では見せてくれない顔を見せてくれます。

特にママには見せてくれているようです…….僕はまだまだですね(笑)

子供も話したいことはたくさんあり、甘えたいときがあるでしょう。

我が家の場合、お話しする時間が足りなかったり、甘えるときが少なかったりするとワガママが増えて怒りっぽくなる傾向があります。

そういったときは、すぐにでも2人っきりの時間を作り接してあげれば、不満や不安が和らぎいつも通りの元気な姿を見せてくれます。

ちなみに、2人っきりの時間を作るときパパとママどっちがいいと聞くと8割はママを選びます……

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戸惑ってしまった出来事

3つ子って珍しいので外を歩いているとたくさんの人が話しかけてくれます。

話しかけて頂くことは全然構わないのですが、少し戸惑ってしまう出来事がありました。

一部ですが、紹介します。

大変でしょう!と言われる

1番言われる言葉かもしれません。

こちらに気を遣っていただいてお話ししてくれたかもしれませんが、別に3つ子だから大変だと感じたことはありません。

なぜかというと、この環境しか知らないからです。

子育ては大変と感じることもありますが、それは3つ子だから大変ということはなく、子供が1人だろうが、2人だろうが、子育てをしているパパさん・ママさんと同じ感覚だと思います。

僕たち夫婦だけがこの言葉を聞くのは良いのですが、子供の耳に入ったことがありました。

すると、「チビ達は育てるの大変なの?」と心配して聞いてくれたことがあったのです。

なんとも苦しい気持ちになりました。

子供達が不安に思ったのか、いらない心配をさせてしまい申し訳ない気持ちになったのを覚えています。

長女の気持ち

3つ子は、やはり珍しいのかよく注目されます。

初詣に行ったときの出来事ですが、少し酔っ払ったおじさまから「3つ子珍しいね!良いものを見た!」と話しかけてもらいよほど機嫌が良かったのか500円玉を3つ子にだけ貰ってしまいました。

ちなみに断ったのですが、酔っていらして強引に渡された感じでちょっと怖かったです….

家族で行っていたので、もちろん長女もその場を見ています。

この時の長女の気持ちは複雑なものです。

このように3つ子は特別扱いされることが多く、長女はこんな複雑な気持ちが負担にならないように我が家では平等に接するようにしています。

幸いにも長女はあまり気にしていないようで、負担になっている様子はありません。

僕が見えてないだけかもしれませんが…..

こんな風に3つ子だけ特別扱いされてしまえば、長女にはそれだけの負担が増えていると思っています。

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まとめ

子供は僕が思っている以上に、敏感で繊細です。

4姉妹が元気よく育ってくれるように、これからもベストな接し方を考え続けていきたいと思います。

まずは、2人っきり時間のパパ派割合を増やすところから始めますw

コメント

  1. まに太郎 より:

    応援しています。
    三つ子の魂百までということわざがありますが、
    三つ子は3歳という意味らしいです。
    以後お見知りおきを

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