3つ子達がミニバスを始めてはや3年…そしてもう5年生となりました。試合になかなか出れないこともあり、試合形式の練習を増やしたいと思い合同自主練をはじめたのがきっかけ。いまでは参加者も増えたのできちんとした運営が必要と感じ「TriBa」を立ち上げました。今回は「TriBa」への思いやどんなことをしているのか紹介します。
「TriBa」とは？
簡単に説明すると男女関係なく色んなチームの子があつまりバスケの練習をしている団体です。
主に小学生が対象で3つ子のパパが教えさせてもらっています。
名前の由来
練習会をするきっかけを作ってくれた3つ子の「triplets」
バスケットの「バ」・チーム以外の居場所の「場」・ロゴになている三つ葉のクローバーの「葉」
そして、バスケの基礎やバスケが好きといった「BASE」を身につけさせてあげたいという意味を込めて「Triplets Base」略して「TriBa」です。
合同自主練をはじめたきっかけ
そもそも最初はたまたま仲良くなった他のチームの子と気分転換に一緒に練習をはじめたのがきっかけです。いくつか理由はありますが同じような気持ちの方と共感できればと思い、きっかけについて紹介しますね。
所属チームでのプレイタイムに満足できない！
簡単にいうと「もっと試合に出たい！」という子供の気持ちだったり、「試合に出ている我が子を見たい！」という親の気持ちです。
「試合に出れないのは実力不足！」と言われればその通りです。
実力不足なのは重々承知ですが、所属チームでプレイタイムを掴み取れないなら一緒に練習してくれる子に声をかけて経験を積ましてあげたいというのがきっかけのひとつです。
我が子だけの練習でのマンネリ化！
練習に慣れてくると、どうしても飽きてしまい集中力がつづきません。
これは練習メニューの組み方が悪い3つ子パパのせいでもあるのですが…
他のチームの子と一緒に練習すれば、ライバル意識などが湧きやすく練習の取り組み方が向上するのではないかという考えもありました。
練習場所の確保！
体育館をおさえるのってうまくいかないことが多くないですか？
練習場所を確保するために自主練に誘ったり誘われたりという関係性を築ければ、体育館で練習することが増えると考えて合同自主練をするようになりました。
3つ子達にアウトプットしてもらいたい！
合同自主練する際は、いつも3つ子たちがやっているメニューをすることもあります。
初めてやる子ばかりなので、3つ子たちにもやり方やコツを他の子の教えてもらっていました。
説明することにより、ポイントの再認識や新たな視点が身につけばいいなと思ったのも合同自主練をするようになったきっかけです。
なぜ「TriBa」をつくったのか？
一緒に合同自主練しましょう！という形で良かったのですが、きちんとした団体にしていこうと思ったのにはきっかけがありました。
今までは、3つ子のお父さんという「保護者」という目線で子供達と一緒にバスケをしていましたが、ある時の練習会でパパのことを「コーチ！」と参加してくれている子どもから呼ばれたのです。
その時に子供からしたら僕はコーチなんだと気付かされました。
僕のなかでこの一言はかなり響き、保護者ではなくコーチであれば責任を持たなければならないと覚悟した瞬間で、きちんとした団体にしていこうと思い今回「TriBa」を立ち上げることにしたのです。
今後の「TriBa」の目標
まず3つ子パパこと僕自身がコーチという自覚を持ち責任をもって子供達と接したいと思います。
正直にいうと実績や経験など無いに等しいです。
それでも、僕のことを求めて参加してくれる子供達や協力してくれる保護者の方々の期待に応えられるよう僕自身が1番成長しなければと感じています。
「TriBa」の指針としては
・バスケを好きになってもらう！その為には僕自身が楽しむ姿を見せます！
・チーム以外の居場所をつくる！子供達はいろいろな不満や悩みを抱えています。
純粋にバスケが楽しめて迎え入れてくれる仲間がいる環境つくりに取り組みます。
・成長を楽しめる！「TriBa」に来たら上手くなったという練習の構造を日々探究します。
今後、子供達がバスケを通して成長できる環境つくりに貢献できるよう努力しますので、みなさまのご協力やご参加お待ちしております。
今後もバスケ練習会「TriBa」をよろしくお願いします。
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